草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

塩イノシシ

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2011年 5月 17日 火曜日
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先日楢の灰をもらった折に、イノシシと鹿の肉を頂きました。大きな塊でとても一時に食べれないので、塩豚ならぬ塩イノシシにしました。沖縄にはスーチカーというおいしい塩豚がありますが、塩漬けは保存の意味だけでなく、独特の深い旨みが加わります。ベーコンなどを作ってみて分かったことですが、燻蒸の味以上に塩漬の旨みがあるんですね。

イノシシも塩漬にしてみたらやっぱり旨い。いつもより長めの2週間ほどハーブと天然塩で漬けました。今の時期はまだ水温が低いので安心して8時間ほど流水で塩抜きしました。20年以上愛用している圧力鍋で10分ほど加熱、薄切りにして、さらし玉ねぎと和辛子と醤油で食べる。これが絶品。日本人はやっぱりこれですね。

それとマスタードとピクルス(ラッキョウもポイント)、自家製の柚子胡椒や橙果汁、そしてこれまたポイントの自家製ヨーグルトでソースを作りました。これまた旨いのですが、やっぱり和食のシンプルさにはかなわないなぁという感じでした。

充分に楽しんだあと、まだたくさんの塩イノシシ。これからがまたお楽しみ。さらに10分ほど圧力をかけて煮ると、もうお肉はほろほろ。コーンビーフならぬ、コーンイノシシです。今日はこの肉にキドニービーンズ、玉ねぎ、人参、トマト缶、ヨーグルト、山ほどのイタリアンパセリ、自家製ミックススパイスでチリコンカーンらしきものをつくりました。

イノシシの煮汁は玉ねぎとジャガイモでシンプル塩スープに。山の恵みたっぷりの、滋味あふれるスープとなりました。どちらも深い、旨い。

器は、今回6月の展示会に出品予定の、林檎灰釉と松灰釉のプレート。スープは林檎灰釉と鉄釉のボウルによそいました。初夏らしい、清々しい盛り付けとなりました。

(慶)

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

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●12月14日~17日、今年度初めての登り窯を焚きます!

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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