草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

名残の凍み大根とウド

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2011年 5月 24日 火曜日
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展示会前で忙しい毎日ですが、我が家はご飯の時間はとても大事にしています。贅沢な物はありませんが、素朴でおいしい季節の物を、丁寧に作って家族で食卓を囲む。器はやはり自作の物が多いですが、時にはお気に入りの他の物も使います。

今晩は、焼締自然釉の鉢に凍み大根の煮物を盛りました。大事に食べてきた凍み大根もこれが最後、やっぱり作ってよかった。生のダイコンでは決して出ない味。お日様の味だね。来年の冬も必ず作ろう。

十分に水で戻しておけばあっという間に味がしみておいしく煮えます。今日は油揚げと小松菜とさっと煮ました。

粉引の浅鉢には庭の野生のウドの芽のきんぴら。春先の太い芽吹きを根元から収穫したあとも、初夏までウドは楽しめます。

ウドは生命力が強くて、どんどん新たに芽吹いていきます。その芽を摘んで、さっと炒めてきんぴらにします。独特の香りとほのかなえぐみが山の味わいそのもの。ビールにも日本酒にも最高です。

夏にはこんもりと庭に茂って日差しをさえぎってくれる。ウドは夏の庭の主人です。目にも涼しい我が家の大切な植物です。

もう一品は、塩イノシシの和え物。林檎釉の浅鉢に盛りつけました。塩イノシシのほぐし身に橙の果汁、オリーブオイル、柚子胡椒、ちょっと隠し味にリンゴジャムに強めの胡椒、晒し玉ねぎとあえてイタリアンパセリをぱらり。ジビエの臭みは全くなし。でもすごい存在感。やっぱり野生の力です。

(慶)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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お知らせ

●12月14日~17日、今年度初めての登り窯を焚きます!

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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