草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

なでしこの花

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2011年 7月 21日 木曜日
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なでしこジャパンの活躍は本当に見事でした。十分でない環境の中で練習を積み重ねてきた選手たちの姿に胸が熱くなりました。

工房へ向かう土手にナデシコが咲いていました。以前はごく当たり前に咲いている花でしたが、最近はめっきり減ってしまいました。この土手では久しぶりに見た気がします。里山の植物の多くは、人の暮らしと密接な関係を持っています。草刈りがあまりされなくなると絶えてしまう植物もあり、このカワラナデシコもそんな植物のひとつのようです。

この土手には思い出があります。今は亡くなってしまった隣の農家のおばあま(おばあ様のことをこの地域ではこう呼びます)がよく研げた鎌でサクッサクッと小気味よい音で草を刈っておられました。この土手はよく手入れが行き届いていて、石ひとつなく、長年丹精されてきた様子がよく分かります。

高齢で歩くのも大変な様子でしたが手元は確かでした。しばらくしてまた通りかかると、全く同じ姿で時が止まったかのようでしたが、草を刈る場所だけが横に移動していました。地際に揃った刈跡がきれいでした。その頃はこの土手も、もっとたくさんの種類の植物が生えていた気がします。

家の裏ではきれいにヤマユリも咲き始めて、よい香りが家の中まで匂って来ています。草刈りの度に刈ってしまわぬように注意してきて、だいぶ増えてきました。

家の周りの草もあっという間に伸びて、また草刈りをしなくては。

(慶)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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●10月14日(日)~21日(日)、JR品川駅近く「スペース高輪」にて、展示会を開催します。

 

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