草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

会津展示会終了ありがとうございました。

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2011年 9月 6日 火曜日
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会津若松市のギャラリーみゅーずでの展示会が無事終了しましたありがとうございました。

震災のあとの会津は、風評被害などで観光客も激減してかつてないほどに経済が低迷し、展示会の開催も危ぶまれる状況でした。

しかし毎年続けてきた展示会であり、こういう時こそ開催して、来て頂けるお客様と直にお会いしたいと思いました。

会津での被害は一見するとあまりないように思えるのですが、ブルーシートに屋根が覆われている所や、昔ながらの土蔵の土壁が崩れている所も多く目にしました。

こうしたなかで多くのお客様に来て頂けたことに本当に感謝しております。

皆様に喜んでいただけて本当に開催してよかったと思います。

「大事にしてきた食器がことごとく割れてしまって悲しかったけれども、また少しずつ揃えて行くね。」

「こういう時だからこそ、みんなで食卓を囲んでおいしいご飯を食べないと。元気でないからね。」

皆さん元気にしてらっしゃいましたが、お話を聞かせて頂くうちにお互いに涙がこぼれてくることも度々でした。

街には、「がんばっぺ」「負けでらんに」、頑張れ、頑張れの文字があふれていましたが、どこにも持って行くことができない思いでいっぱいになりました。。

市内には避難されている方が5千人から1万人はいらっしゃるのではないかということでした。

展示会を終えて車中から磐梯山を見て、何もできない自分に泣けてきました。

福島の現実をこれからも受け止め続け、できることを探していきたいと思います。

キノコ採りをして友人に配るのを楽しみにしている友人が「今年はキノコを採らない、人にあげるわけに行かないものなぁ。いつか安心して採れる時は来るのがなぁ。」と話すのを聞きました。

大地の森の恵みまで奪ってしまう放射能の恐ろしさ。大地に還せないものを人は産み出してはいけないと強く思いました。

当たり前に大地の恵みが食卓に上り、感謝しながら笑顔でいただきますができるような日々を取り戻さなくてはいけません。

そんな普通の食卓にふさわしい器を淡々と作り続けて行こうと思いました。

(慶)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●9月24日(日)~10月1日(日)東京展示会開催!
ご案内ページはコチラのページです。大越、丸山の在廊時間は上記ページの下段でご案内しています。

●10月7日(土)8日(日)、金津創作の森クラフトマーケット(福井県あわら市)に出店します。

 

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