草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

蕎麦猪口できました

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2011年 9月 22日 木曜日
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9月7日のブログでも紹介した、新作の蕎麦猪口、完成しました。

林檎灰釉と、松灰釉を掛けて、爽やかな焼き上がりです。松灰釉は、みこみに若草色のビードロが、きれいに溜まっています。

松灰釉は、登り窯で赤松の薪を五昼夜焚いた後の灰を、じっくり半年間かけてアク抜きをして、藁灰をわずかに加えて釉に仕立てています。

林檎灰釉は、ひと冬工房を温めてくれたストーブの林檎薪の灰から作りました。焼くのが難しい林檎灰釉も、調整を重ねてやっと落ち着いた色合いになって来ました。

天然の灰釉は、同じ種類の灰から作っても毎年特徴が違います。灰のアク抜きの具合や調合によって、さまざまな表情を見せます。いろいろと試行錯誤しながら、その年の灰を生かす調合を探ります。手間はかかりますが、天然の灰を使った釉薬の色合いの奥深さは格別です。

今年の林檎灰釉と松灰釉も、なかなかの仕上がりになりそうです。

この作品は、今週末の24日、25日の「浜名湖アート・クラフトフェア」で販売します。

そろそろ新蕎麦が出始める季節。これでお蕎麦をすするもよし、甘党にはデザートカップとしても重宝しそう。ぜひ、直に手に取って頂けたらなぁと思います。

(慶)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●12月14日~17日、今年度初めての登り窯を焚きます!

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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