草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

薪ストーブの季節

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2012年 11月 16日 金曜日
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朝晩めっきり冷え込むようになって、いよいよ工房の薪ストーブに火が入りました。

寒いのは苦手だけれど、薪ストーブの暖かさがあれば大丈夫。ふわりと体を包みこむ、やさしい暖かさ。

石油ストーブやエアコンとは全然違う暖かさなのです。

薪の準備は大変ですが、薪を用意するということは、山の間伐や掃除をするということ。里山の暮らしには欠かせない、森の保全につながる仕事です。

ストーブは暖房用だけでなく、ここで木を種類別に燃やして、春までに釉薬用の灰を貯めます。

写真は昨冬のストーブ灰。コナラ、林檎、柿などなど。夏の間に水簸をして乾燥させた、極上の灰です。

これが草來舎の器の釉薬の原料となります。

今年はコナラから燃やし始めました。次はこの桜かな。近くの中学校で間引きした桜です。

ずいぶん前に桜で釉薬を作った時は、淡い若草色の色が出ました。この桜の灰が釉薬になるのは、来年か、はたまた再来年か。

気の長い話ですが、里山の自然を活かしたものづくりのは、ゆっくりとした、しかしたゆまず流れる時間の中で形になっていきます。

●今日の歳時記●

今年は急に寒くなり、夜と昼の寒暖差が大きいせいか、紅葉がきれいです。

泰阜はいわゆる紅葉の名所ではありませんが、冬の寒さの直前、ほんの短い間だけ彩られる山々は本当に美しい。

この近所の楓は、毎年色づくのが楽しみ。

日に日に燃えるような緋に彩られていくさまは、かの有名な、池田町のオオカエデに負けていないと思うんだけどな。

(葉子)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

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