草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

穴窯の炙りが始まりました

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2012年 11月 28日 水曜日
■写真をクリックすると拡大表示します。ぜひ、ご覧ください!■

今週末に焚く穴窯。

窯詰めも無事終了し、今日からだんだんと窯を温め始めました。

とにかく窯焚きは、ゆっくりと窯を温めることから始まります。

本格的に焚き始めるのは30日の夕方からですが、まずは焚口の下でボチボチと火を起こしました。

この穴窯は登り窯よりゆるい傾斜で、高い煙突で窯の中に炎を走らせ引き上げます。

例年炙りを始める当初は、窯と煙突が温まるのに時間が掛かり、焚口の炎が窯の中に吸い込まれていかないのですが、今年は早々と煙突から煙が出始めました。

煙突の先から出るわずかな煙が、写真で分かるでしょうか?

季節や天候、湿度によっても、窯や窯焚きの状態は変わります。

とりあえずこの週末が、からりと晴れることを願って、準備だけは怠りなく、火入れを迎えたいと思っています。

●今日の歳時記●

晩秋から初冬へ移りつつある泰阜。

寒いのは苦手な私ですが、この季節、落ち葉を踏みしめて歩くのは楽しい。

さくさく、ふかふかの道や森の中を歩くのは、本格的な冬到来の前、地面が凍る前の、ほんの少しの間だけの楽しみです。

もうひとつ、寒い季節の楽しみは、月の美しさ。

満月が昇る頃はもうすっかり暗くて、東の山の稜線から顔を出す月は、大きな銀の皿みたい。

薄暮の西の空に傾く、細い三日月も格別だけどね。

空気が澄みわたる、今から冬にかけてだけの月の輝きです。

(葉子)


 

«       »

工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
お問合せはこちらから >>

※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●6月2日(土)~3日(日)、長野県駒ケ根市で開催されるくらふてぃあ杜の市に出店します。出店会場は菅の台です。
●6月5日(火)~11日(月)、日本橋髙島屋にて「お酒の器・お茶の器 展」を開催します。開催時間は10時30分から19時30分。最終日のみ17時閉場です。出品作品や作家在場時間など、詳しいご案内はこちらのページをご覧ください。
●6月21日(木)~27日(水)、名古屋・ギャラリー安里にて展示会を開催します。

 

営業日カレンダー

  • 今月(2018年5月)
        1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30 31    
    翌月(2018年6月)
              1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    (      発送業務休日)

検索

 
 
にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ


Copyright (C) 草來舎. All Rights Reserved.