草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

穴窯・草來舎の作品

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2012年 12月 16日 日曜日
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穴窯で焼いた子ども達の作品を紹介してきましたが、今日は草來舎の作品を、ちょこっと紹介します。

長石釉(手前左と奥右)と藁灰釉(手前右と奥左)の角皿。(葉子・作)和菓子を乗せるお皿として作りましたが、前菜やおつまみを乗せてもいいかも。

薪の窯は、同じ釉薬を掛けても二つと同じ焼き上がりがありません。釉の上から自然釉が掛かったり、窯変や火色が出たり。

藁灰釉も、ガスや電気の窯では出ることのない青い色が出てきます。

薪窯の醍醐味は、何と言っても「焼締」。

焼締は釉薬を掛けないで焼く作品です。薪である赤松の灰が作品に掛かって「自然釉」となったり、コゲや窯変など薪窯でしか得られない表情が生まれます。

写真は南蛮(赤土の焼締)のビールカップ。(慶・作)ビールの泡立ちがよく、使うほどに艶も増して滑らかになってきます。

藁灰釉のミニ水盤。(葉子・作)見込みに剣山や花立を置いて使います。同じ藁灰釉でも、窯の中の場所によってこんなに発色が違います。

焼締の方口。(慶・作)これは白土の焼締です。窯の中でも自然釉がよく掛かる温度の高い場所に置きました。

小ぶりなので、冷酒を入れたり和え物を少し盛ったり。

自然釉がたっぷりと掛かり火色も出て、薪窯の焼締を存分に楽しめる作品となりました。

長石釉の焼酎カップ。(慶・作)もちろんフリーカップとしても使えます。

ガスや電気の窯で焼くと明るいグレー一色になる長石釉ですが、薪窯の炎に当たるとこんなに美しい紅色が出ます。

南蛮の徳利とぐい飲み。(慶・作)赤土は熱に弱いので、自然釉がたくさん掛かる温度の高い場所には置けません。

それでもほjんのりと自然釉が掛かりました。南蛮は、使うほどにに濡れた石のように艶が出てくるのが特徴。使い込み育てる楽しみのある器です。

今回の穴窯の作品は、展示会の他に、一部ホームページ上でも販売する予定です。

(葉子)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●12月14日~17日、今年度初めての登り窯を焚きます!

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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