草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

小さな人の小さな手

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2012年 12月 19日 水曜日
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一昨日、泰阜の保育園の年長さんが、卒園制作のため「お皿作り」にやって来ました。

何年かの中断はあったものの、すでに20年近く続いている恒例行事です。

まずは粘土の塊を小さな手でパンパン叩いて丸い形を作ります。

平らになったらそこに自由に絵を描く。

小さな手が一生けんめい、一生けんめい。

丸いお皿を埋め尽くす絵。考えながらも戸惑うことなく、飽きることなく、楽しそうに描いていく小さな手。

それを型でお皿の形に成形し、仕上げました。

あとは釉薬の色を選んでもらってガス窯で焼き、春の卒園式に渡す予定。

実は我が家のムスメもムスコも保育園を卒園する時に作っていて、今でも大切に使っています。

それがこの皿。今は高校生になったムスコが作りました。10年近く使い続けて、味わいも増してきました。

子ども達の手は、何かを作ったり、描いたりすることが大好き。手をたくさん動かせば、大きくなるほどに、できることもたくさん増えてくる。

このプレートは、これも毎年恒例の「赤ちゃんとお母さんの陶芸教室」で作った手形、足形のプレート。

このちっちゃな手が、何かを掴んだりすることから始まって、何かを生み出す手に成長していく。

手や指先を使うことが少なくなってしまった現代ですが、人間は「手」を使うことによってヒトとなったのです。

小さな時に、遊んだり、作ったり、描いたりすることをたくさんしてほしいなあと思います。

(葉子)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●12月14日~17日、今年度初めての登り窯を焚きます!

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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