草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

登り窯の作品準備

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2013年 1月 17日 木曜日
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二月の半ばに登り窯を焚くので、その作品準備が、はや佳境です。

私の今日の仕事はタタラの花入。

粘土を薄い板状(タタラ)にし、それに自作のハンコで模様を付け、型にくるくる巻いて底と蓋を接着し、一輪挿しの完成。

花入の背中には小さな穴を開け、焼き上がったら金具を入れて、壁に掛けても使える「掛け花入れ」にします。

釉薬は松灰釉と藁灰釉を掛ける予定。

模様のへこみの部分に、松灰のビードロの緑や山吹色が溜まったらきれいだろうなあと、今から期待しています。

タタラでの成形は、ロクロ挽きのようにジャンジャンは作れません。

淡々とした作業を、丁寧にぶれずに一日中続けるって、結構辛抱のいること。

飽きっぽい私には、ちょうどいい修行です。

●今日の歳時記●

気温の低い日が続いていて、14日に降った雪が全然融けません。

屋根の雪が雫になり、つららが軒下で成長中。

左の写真が昨日のつらら。右が今日のつらら。この軒は南側なのに。

明日の朝はマイナス10度近くになると天気予報が言っています。

これからの二週間が一年で一番寒い時だなあ。

凍み大根を作るなら今だけど、野菜高騰で大根、高い・・・。

(葉子)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

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※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●12月14日~17日、今年度初めての登り窯を焚きます!

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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