草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

登り窯の準備は、薪、薪、薪割り

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2013年 1月 27日 日曜日
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登り窯の窯焚きまであと10日。窯焚きの準備で大切なのが薪の準備です。

去年山から出してきた赤松。昨冬のうちに割って薪小屋に積み、ひと夏乾燥させてきました。

その薪をさらに直径3センチくらいに細く割っていきます。これが「小割り」です。

一回の窯焚きで使う薪の量は約500束。そのうち150束くらいは、この「小割り」。

「小割り」の薪作りは窯焚き直前の仕事。節のない良い薪を選んで、ひたすら割り続けます。

登り窯を一緒に焚く山村留学の子ども達と、この週末で100束近く割りました。

この細い薪が、窯焚きの最後、1000度を超えたあたりから、1200度以上に温度を上げていくための薪なのです。

薪だけで1000度を超える高温を作るのは、太い薪ではなく、細くて節のない、適度に乾燥したこの薪。

「小割り」の薪作りは、窯焚きの成否を決める重要な仕事なのです。

●今日の歳時記●

今年は寒い日が続いています。

昨日は最高気温が氷点下!今朝も-10度以下だった・・・。

自宅の北側の窓は昨夜から凍りつき、バスルームまで、バスタブにお湯があるのに窓が凍っていてビックリ!!

寒い日の外仕事は体にこたえますが、元気に体を動かして働けるのは幸せだと思って、窯焚き準備に頑張っています。

(葉子)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

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お知らせ

●12月14日~17日、今年度初めての登り窯を焚きます!

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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