草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

登り窯に火が入りました

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2013年 2月 6日 水曜日
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今日の夕方、登り窯に火を入れました。

4日間の息がつまりそうな窯詰め、たくさんの仲間に支えられて火入れに辿り着くことができました。深謝。

火入れは、一緒に窯を焚く山村留学の子ども達とスタッフが、「火起し」で挑戦。

みんなが息をのんで見守る中、マイギリを上下させるとすぐに杉の板から煙と木が燃えるいい匂いが・・・!

さっそく火種をホクチの麻糸をほぐしたものに移し、そっと息を吹きかけると、ボワッと炎が立ちました!子ども達の大歓声。

その小さな炎を焚きつけの薪にともすと、ぐんぐん火は大きくなり、窯の中に吸い込まれていきます。

登り窯は、窯そのものが煙突のようなので、炎の引きは抜群。

これからゆっくり窯を温めて、薪だけで1300度の世界を作り出します。

5日間の炎との戦い。夜を徹しての窯焚きは、体力と精神力勝負。

いい焼き物が焼けるよう、頑張ります。

●今日の歳時記●

歳時記かどうか分かりませんが、珍しい虫を見つけました。

玉虫です。外に置いてあった花瓶の中から出てきました。

虫はなぜか焼き物の中が好き。(?)

夏になると工房にもアブや蜂、蛾などがよく飛んできますが、器の中に入っては出られなくなってジタバタしています。

気づけば出してあげるのだけど、気づかないでいると器の底で死んでいることもしばしば。

特に花瓶などは中が見えないので、何匹も中にたまっていることがあります。

でも玉虫は珍しい。昔はよく見かけたけど、最近はめったに見なくなったなぁ。

それにしてもこの色!中学生の頃、社会科の教科書に載っていた「玉虫厨子」。この玉虫をどれだけ使ったんだか・・・。

何だかその執念に脱帽と言うべきか、何と言うべきか・・・。

(葉子)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

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