草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

登り窯・草來舎の作品 その1 灰釉の器

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2014年 2月 21日 金曜日
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登り窯の窯出しから1週間。

窯出しの日の大雪で、まだそこかしこに雪、村全体が冷蔵庫の中のような寒さです。

工房も冷え込んでいますが、薪ストーブの暖かさが少しほっとさせてくれます。

寒さの中、窯出しした作品の裏摺りなども徐々に終わり、作品をじっくりと見ながら、今回の窯焚きの振り返りもしています。

前回は子ども達の作品の紹介でしたが、今回は草來舎の作品の一部を、各種灰釉の器を中心に紹介します。

松灰釉小鉢

登り窯の赤松灰で仕立てた、松灰釉を掛けた片口です。

見込みに溜まったビードロと、薪窯ならではの深い色合いが魅力的です。

藁灰釉と林檎灰釉の鉢

左は草來舎の定番の林檎灰釉(奥)と藁灰釉(前)の鉢。

右は長石単味の志野釉の平鉢。志野釉は、薪窯の特徴が生かされる、石からできた素朴な釉薬です。

灰釉刻文板皿

信楽土の板皿に陶印で印花し、松灰釉や藁灰釉を掛けました。

溜まりの色合いが美しく、赤松薪の自然降灰が表情に深みを与えています。

登り窯 松灰釉鉢

松灰釉の鉢。左が白土で右が赤土。土の違いでこんなに色合いが変わります。

登り窯 藁灰釉鉢

田んぼの藁から仕立てた藁灰釉の鉢。

こちらも土や焼成温度で色合いが様々に変化します。

林檎灰釉 ぐい呑 登り窯

これも草來舎定番の林檎灰釉のぐい呑です。

登り窯ならではの深い色合い、この青みがかった色は林檎灰の特徴です。

斑唐津 唐津 薪窯 登り窯 林檎灰釉

唐津と伊賀の赤土を使い、林檎灰釉を掛けた徳利。

薪窯は土や釉薬だけでなく、薪のくべ方や作品の置き場所など、温度や炎の状態で色合いが様々に変わります。

まだまだ紹介したい作品はたくさんあるのですが、今回はこのくらい。

次回は焼き締めや自然釉の作品を紹介します。

(慶)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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●4月21日(土)~22日(日)、清水アート・クラフトフェア、無事に終了致しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!

●5月12日(土)~13日(日)、金津創作の森「森のアートフェスタ」に出展します。
●次回展示会は、6月5日(火)~11日(月)、日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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