草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

畑に炭と灰をまきました

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2014年 5月 11日 日曜日
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釉薬作りのために、冬のあいだのストーブ灰の水簸を、せっせと続けています。

自然 里山 灰釉 焼き物 

灰をあく抜きするために水の中へ投入すると、燃えきらなかった炭のかけらが浮いてきます。

これをまず取り除き、よく撹拌しながら灰の混ざった水を、徐々に細かいふるいに通していきます。

その時に、ふるいの上に灰の残滓が残ります。里山 暮らしの知恵 循環 陶芸

里山 薪の暮らし 陶芸 灰釉

これを捨ててしまわずに、畑に活用。

炭や灰の残滓を畑に入れると良い肥料となり、土もふんわりしてくるのです。

里山 陶芸

里山 陶芸 農業

灰を釉薬に仕立てるだけでなく、そこから生まれた炭や灰の残滓も、こうして春の畑に鋤込み使い切ります。

本当に捨てるところがない、無駄がない昔ながらの里山の暮らし。

そんな里山の薪の暮らしの中から、工房草來舎の焼き物は生まれます。

厳しかった冬を越え、春の芽吹きの中でこうした仕事をしていると、、自然への感謝の気持ちがしみじみと湧いてきます。

里山の恵み 春の味 林檎灰釉 灰釉鉢里山 春の味 山菜

そんな春の一日、友人からゆがいた筍をもらいました。

春の嬉しい山菜の季節は、あっという間に過ぎて行きます。

孟宗竹の筍は、もうこの辺ではおしまいです。

さっと煮て若竹煮に。

お隣のお婆ちゃん家から、木の芽をたくさん頂いてのせました。

そして穂先を自家製の梅干と鰹節とで和えて梅肉和えに。

清々しく力強い味わい。

行く春が愛おしい食卓でした。

(慶)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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11月5日(日)~16日(木)、休業致します。商品発送、お問合せメールへの返信もお休み致しますので、よろしくお願い申し上げます。

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