8月末の会津展示会が無事に終了し、9月末からは東京展示会です。
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制作は既に終わり。あとは窯焚き!
最後の制作は、定番のスープボウルとサンマ皿でした。
日に日に秋めいてきて、少し温かいものが欲しくなる季節。
このスープボウルは、藁灰釉の温かみのある乳白色に、ほっこりとした少し丸い形。
コーンスープでも、具だくさんのミネストローネでも、クリームスープでも、何を入れてもしっくりくるボウルです。
そして、秋といえばサンマ。
林檎灰釉と、松灰釉の二色使い。
展示会では、長方形だけでなく、楕円形と、少し短めの楕円形のお皿もご用意。
短めのお皿は、切り身のお魚や、アジの干物などがちょうど乗るサイズです。
細長いお皿は、サンマなどの魚だけでなく、お寿司を盛ったり、オードブルなどを盛ったり、食卓に変化をもたせるのに重宝します。
展示会では、炊飯土鍋も出品。
15分ほどで炊けるこの土鍋で、新米をいただくのもいいと思います。
東京展示会の前には、瀬戸市のせともの祭り、浜名湖アートクラフトフェアにも出店。
大忙しの9月です。
(葉子)