草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

古い染付けの器

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2014年 10月 19日 日曜日
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前回のブログで紹介した(しかけた)、染付けの器。

骨董好きの慶が、買ってきたもの。

里山 きのこ 染付 蜂の子

骨董といっても、慶が好きなのは高価なものではなく、当時の庶民が使っていた普通の器。

その普通の器が、最近は高くなってしまっているのですが、これはなんと一個400円!

鍋の取り鉢や、一人分の煮物など、本当に使いやすくて我が家の食卓で大活躍です。

前回のブログで書いたキノコを買ったお店は、奥がなぜか古道具売り場になっていて、玉石混交、いろいろなものが山積みになっています。

そこから慶が選んで買ったものがこちら。

里山 きのこ 染付 蜂の子

奥は花唐草のなます皿。傷があるので1500円。

手前は印判手の皿。印判が少しずれているので100円。

このちょっと傷がついているものとか、模様がずれているものとか、そういうものがかえって、細かいことをお構いなしに使っていた、人々の暮らしの息づかいが伝わってくるようで面白い。

気取らない、気取ってなどいられない暮らしぶりを、今度は私たちが引き継いでいくみたいで楽しい。

普段は灰釉や焼締めの土くさい器を使っているので、磁器の染付けの器は、我が家の食卓に変化をつけてくれる貴重な存在です。

(葉子)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

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