草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

登り窯の窯出し

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2015年 2月 23日 月曜日
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21日の早朝から登り窯の窯出しをしました。

窯焚きは力を尽くしましたが、窯出しをしてみるまで焼き上がりは分かりません。

(窯焚きの様子はこちら

何回焚いても、窯出しは未だにドキドキ。

窯焚きから1週間、早く窯出ししたい気持ちを抑えてようやくの窯出し。

登り窯 薪窯 信楽 伊賀焼 灰釉 

窯の入口のレンガを外していくと、まだほんのり温かい。

焼き上がりは上々。

ゆっくり窯出しをしながら今回の窯焚きを振り返ります。

釉薬の溶け具合、土の焼け色で炎の通りや熱の回り具合が分かります。

登り窯も同じ焼き上がりはなく、毎回が勉強。

登り窯 灰釉 信楽焼 伊賀焼 瀬戸焼

ご近所の方も、焼きあがった作品を見に来てくださいました。

薪窯 窯出し 登り窯

窯出しした作品は、高台をなめらかに削っていきます。

灰釉 登り窯 薪窯 

林檎釉が溶けて高台まわりに雫になっていました。

宝石のように美しい。

もったいないようですが、削って高台を仕上げます。

灰釉 

上の写真は、今回の窯焚きで出た赤松の灰。

69時間燃やし続けて、たったのこれだけ。

この赤松の灰をあく抜きして、来年の松灰釉に仕立てます。

焼き物屋にとっては、この灰はとってもとっても神聖なもの。

灰出しを終えると、窯焚きがようやく終わった感がします。

さあじっくり焼き上がりを見ることにしましょう。

作品の詳細は、またゆっくり紹介します。

(慶)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

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