草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

ようちえん・親子一泊陶芸教室

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2015年 7月 6日 月曜日
■写真をクリックすると拡大表示します。ぜひ、ご覧ください!■

先週末は、軽井沢「森のようちえん・ぴっぴ」の在園生、卒園生の親子の方々50名近くが、一泊陶芸教室へやってきました。

毎年1回、私たちもとても楽しみにしている行事で、今年で7回目となりました。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

今年初めての親子の方もいらっしゃれば、7回連続で参加されているご家庭も。

始めた当初は幼児だった子が小学校高学年に、まだお母さんのお腹にいた子が来年は小学生!

1年に1回しか会わないので、子どもの成長ぶりにはびっくりさせられます。

何年か前までは粘土をいじって遊ぶだけで満足していた子が、自分が作りたいものを作れるようになっていたり。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

左の写真は2013年のHちゃん。2012年にはまだお母さんにおぶわれていたのに、この年は自分のお茶碗を制作。右の写真は2014年のHちゃん。

そして下の写真が今年のHちゃん。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

作ったのは、ご覧のとおり、パフェの器。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

制作中は真剣そのもの。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室こちらの親子は、お母さんはフリーカップを4個。

4歳のお兄ちゃんHくんは自分用のマグとお茶碗。

2歳の弟Kくんは粘土ぐちゃぐちゃの粘土遊び。

それぞれが楽しそう。

4歳だとお茶碗作りは少し難しいけれど、Hくんはとにかく自分でやりたい。

私が手を添えて一緒に作業をしようとすると、強い意志でパッと振り払われます。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

子どもがやる気になった時の集中力、その時の深い表情にはハッとさせられるものがありますね。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

こちらはご夫婦で、ロクロで土鍋やお皿、グラタン皿に挑戦中。

クルクル回って形がどんどん変わるロクロに、子ども達も興味津々。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

そして今年は、木工でお箸作りにも挑戦しました。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

小さな女の子も小刀を握ってお箸を制作。

それを見ていた小学生の男の子達も、小刀のカッコよさに目がキラリ。

焼き物作りが終わると、木工制作に移動。

さっさと削れてしまう子もいれば、初めて握る小刀に、指が痛くなって悪戦苦闘する子も。

しかし痛いからといって、最後まで放り出さずに頑張ったのは偉い!

さっそく、その日の夜ご飯は自作の箸でいただきました。

次の日には、さすが男の子、お箸ではなく木材で剣を作るのに夢中。

簡単に盾も作って外でチャンバラ三昧。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

こちらはご自宅の表札作り。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

亡くなられたお義母様ゆかりの檜。

とある有名な神社が建て替えられた時、その古材で作られた表札用の木です。

この大きさで年輪が80年ほどあったので、元は樹齢300年以上の大木ではなかったでしょうか。

木目が非常に美しく詰まっていて、天然の檜であることに間違いはありません。

ウヅクリ(苅萱の根を束ねたもの)で磨いて木目を出します。

すると、檜のいい香りがふわっと立ち上ってきました。

長いあいだ眠っていた貴重な材に、命が吹き込まれました。

これから風雨にさらされて、いい味が出てくるのが楽しみですね。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

それぞれが思い思いの作品を作り、夜は一緒にご飯を作って大勢で食べ、子どもを寝かしつけた後は大人だけが集まってワインを開けてワイワイとおしゃべり。

釣り好きのお父さんが持ってきてくれたお魚や、地元のもの、遠くのふるさとの味、お手製のおつまみなど、それらを肴に、子育てのこと、地域のこと、今の関心事、社会情勢のことと、話題は尽きません。

森のようちえん 草來舎 親子 陶芸教室 焼物教室 造形教室

今回作った作品は、9月頃焼成して完成予定。

それぞれの家庭で、家族の思い出の器として長く愛用されればいいなぁと思います。

(葉子)

 

«       »

工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
お問合せはこちらから >>

※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●11月の休業日のお知らせ
11月5日(日)~16日(木)、休業致します。商品発送、お問合せメールへの返信もお休み致しますので、よろしくお願い申し上げます。

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

営業日カレンダー

  • 今月(2017年10月)
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31        
    翌月(2017年11月)
          1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30    
    (      発送業務休日)

検索

 
 
にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ


Copyright (C) 草來舎. All Rights Reserved.