草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

里山の五月

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2016年 5月 28日 土曜日
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山々の緑深く、爽やかな日々の五月もあと少し。

ロクロを回す時の水も温んで、粘土が凍る心配もなく、かと言って暑過ぎもせず。

森からはウグイスやホトトギス、アカショウビンの鳴き声。

軒下ではツバメが子育て。

五月は、いい季節だなぁ。

草來舎 里山 和食器 田んぼでは田植えが終わったばかりの小さな稲が、水面に風に吹かれて揺れています。

今年は仲間の田んぼの田植えを手伝えなかったので、せめてもと、植え直しを少しだけ手伝わせてもらいました。

草來舎 里山 和食器 田んぼ 藁灰釉 草來舎 里山 和食器 田んぼ 藁灰釉

この田んぼからは、脱穀が終わったあとの稲藁を毎年もらって、藁灰釉を仕立てています。

藁灰釉は乳白色から茶褐色の色合い。

草來舎 里山 田んぼ 藁灰釉 和食器 鉢

お米の国の日本では、全国の窯場で作られている昔ながらの釉薬です。

草來舎 里山 田んぼ 藁灰釉 和食器 鉢地味ながらどんなものでも盛映えする、懐の深い、落ち着いた色合い。

白い土に掛ければ、磁器の白さとはまた違った柔らかな白い上がりとなり、和食だけでなく、洋食にも合う器に。

自宅から工房に向かう小道の脇に、隣のおばあまが植えた苺があり、毎日摘ませてもらっているのですが、苺の赤と藁灰釉も素敵。

草來舎 里山 田んぼ 藁灰釉 和食器 鉢草來舎 里山 田んぼ 藁灰釉 和食器 鉢

左の写真は林檎灰釉ですが、右が藁灰釉のボウル。

草來舎 里山 田んぼ 藁灰釉 和食器 鉢毎朝ヨーグルトを食べたり、サラダボウルやスープボウルとしても愛用しています。

トマトの赤、かぼちゃスープの黄色、グリーンサラダの緑、なんでも優しく受け入れてくれて、なかなか重宝しています。

これから夏に向けて、ますます出番が多くなりそう。

かの小道には、梅の木もあって、苺が終われば梅の実が採れます。

青梅のジュースか、完熟梅のジャムか、五月は初旬の山菜から終わりの梅まで、やはりいい季節です。

※草來舎の藁灰釉の器はコチラでご覧いただけます。

(葉子)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●12月14日~17日、今年度初めての登り窯を焚きます!

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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