草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

保育園でのワークショプ

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2016年 7月 5日 火曜日
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先日、毎年恒例になった、東京の保育園での陶芸のワークショップを行ってきました。

葛飾区の「砂原保育園」と「そあ保育園」。そして練馬区の「そあ季の花保育園」。

どの保育園も、子ども達の日々の食や暮らし、自然とのふれあいを、とても大切にされています。

私たちも、そこで育つ子ども達とのワークショップは、毎年とっても楽しみ!

年を追うごとに、縁が深まっていることに感謝しています。

まずは砂原保育園

6回目になるワークショップで、スタートから熱気ムンムンです。

1年ぶりのみんなの成長に驚かされます。

コンパネの上にたくさんの粘土を用意し、体全部を使って粘土遊び。

保育園 粘土 泥遊び 土いじり 砂場 自然教育 体験教育

今年はいつもより粘土を柔らかく調整してきたので、子ども達の小さな力でも、思うがままにどんどんカタチが変化していきます。

小さい子ども達にとって粘土の柔らかさはとっても大切。

粘土は冷たくて感触も気持ちいい。手も足も膝も肘も使って全身で遊びます。

保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び

粘土遊びの興奮冷めやらぬ中、続いては年長さんだけが自分用のお茶碗を作ります。

みんな楽しみにしてくれていて、年長さんだけができる、待ちに待ったマイお茶碗作り。

保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び気持ちを落ち着けて、ちょっと緊張した面持ちで集中、集中。

保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び形ができあがったら、思い思いの絵を描いて完成です。

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小さい子達が羨ましそうに見ています。年長さんになったらできるから、楽しみに待っていてね。

ワークショップが終わったら、子ども達と一緒に給食をいただきました。

保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び砂原保育園では給食に草來舎の器を大切に使ってもらっています。

草來舎の器の釉薬は林檎やワラなどの灰から仕立てた灰釉。

子ども達は器の色を見ただけで、どの釉薬が何の灰から出来たのか、知っているようです。

子ども達が器を丁寧に扱っている様子もお聞きできました。

モノづくりをする者とっては、何より嬉しいことです。

美味しい給食をいただきながら、日々の暮らしの中での体験の大切さを、あらためて感じました。

翌日は、同じく葛飾区のそあ保育園
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園庭には手押しポンプもある井戸、そこから流れる水路。保育士さんたちのアイディアが詰まっています。

そしてその先には、みんなで田植えをした田んぼが!

保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び 田んぼ

いろんな草木や果樹がそこかしこに植えられ、今の季節はヤマモモがたわわに実って輝いていました。

里山 保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び素敵な環境の中で、そあ保育園では体を使った粘土遊びの後、年長さん湯のみを作ります。

そあ保育園では、朝、縦割りクラスでのお茶の時間を大切にしていて、年長さんはそのお茶の時間にみんなが使う小さな湯呑を作ります。

朝のお茶の時間の様子。とっても大切な時間です。

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そして、まずはみんなで粘土遊び!

粘土は自由自在。思い思いにダイナミックに、遊びはどんどん加熱していきます。

子ども達はエネルギーの塊。

思いっきりぶつかれる粘土は、子ども達にとって本当に素晴らしい素材だと思います。

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いっぱい遊んだ後は、年長さんの湯のみ作り。

みんなが使う湯のみなので、責任重大。

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集中して自分のグループの器を作りました。

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集中が途切れることなく完成した小さな湯呑。

藁灰や林檎灰で作った釉を掛けて焼き上げた湯呑は、毎朝の子どものお茶の時間で使われていきます。

陶器は壊れることもありますが、長い時間をかけて変化していく楽しみもあります。

年長さんが一生懸命作った湯のみ、子ども達の楽しいお茶の時間の中でゆっくり育ってほしいな。

午後には子ども達の保護者の方や職員の方も、思い思いに器を作りました。

保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び

話も弾みながら、素敵な時間になりました。

さてさて、その翌日は練馬区のそあ季の花保育園での陶芸教室。

そあ季の花保育園は開園3年目の新しい保育園。

昔からの武蔵野の屋敷林に守られるように園舎があり、この保育園も、自然や暮らしから学ぶ保育を行っています。

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園庭には去年子ども達と計画していた池と植物の植え込みが完成していました。

園に植えられた木々も年毎に大きくなってきました。

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季の花保育園では、体を使った粘土遊びと、年長さんがマイお茶碗作りに挑戦。

この保育園でのワークショップは3回目、ここでも子ども達は粘土遊びが大好き。

最初はおずおずとした子どもでも、だんだん全身を使ってキャッキャと大騒ぎ。

使える道具をめぐって小さないざこざが起きつつも、思いっきりみんなと遊ぶのは本当に楽しそう。

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粘土遊びのあとは年長さんのお茶碗作り。

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やんちゃ盛りの男の子達も、真剣そのもの。保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び

それぞれのお茶碗が完成しました。

季の花保育園でも、保護者の方の教室も開催。

保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊びこちらも力作が揃いました。

これらの作品を工房へ持って帰り、まずは高台削りの仕上げ。

保育園 幼児教育 粘土遊び 砂場 体験教育 幼稚園 どろんこ 泥遊び

丈夫で長持ちして欲しいから薄くなりすぎないように。でも子ども達が使うには軽さも大事なので、そこが悩みどころ。

昨年卒園されたお母様から、子どもが作ったお茶碗をずっと大事に使っているとの嬉しいお話も聞きました。

子ども達の成長とともに、長く愛用されることを願っています。

幸せな仕事です。

(慶)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●12月14日~17日、今年度初めての登り窯を焚きます!

●次回展示会は、5月~6月頃に日本橋髙島屋での予定です。詳細が決まり次第お知らせ致します。

 

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