草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

登り窯の窯出し!

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2016年 12月 26日 月曜日
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先週焚き上げた登り窯、24日に窯出しを行いました!

窯焚きから1週間たっても、窯はまだほんのりと温かい。

最後に焚き上げた3の間はまだ少し暑いほど。

期待と不安が入り混じった気持ちで、入り口を塞いでいたレンガをはずしていくと・・、

登り窯 窯焚き 草來舎 和食器 信楽 伊賀 灰釉 自然釉

あんなに熱くて炎が逆巻いていた窯の中。

釉が美しく溶けて、自然釉も掛かり、作品たちが静かに並んでいました。

登り窯 窯焚き 草來舎 和食器 信楽 伊賀 灰釉 自然釉

窯の中を静かにじっと見つめる子どももいれば、

登り窯 窯焚き 草來舎 和食器 信楽 伊賀 灰釉 自然釉

上々の焼き上がりにこんなドヤ顔の子も。

少し焼きすぎの箇所もありましたが、いつも酸化焼成と焼きムラに苦労する3の間も、隅々まできれいな酸化の焼き上がり。

窯から作品がひとつひとつ出てくるたびに、「きれーい!」 「すごーい!」の声が上がります。

確かに、灰釉の登り窯での焼きは、深い深い色を湛えて、とても美しい。

頑張った甲斐がありました。

登り窯 窯焚き 草來舎 和食器 信楽 伊賀 灰釉 自然釉

窯出しのあとは、窯の中を掃除して次の窯焚きに備えます。

登り窯 窯焚き 草來舎 和食器 信楽 伊賀 灰釉 自然釉

そして、窯の中から出てくるのは作品だけではなく、もうひとつの宝物、松灰!

登り窯 窯焚き 草來舎 和食器 信楽 伊賀 灰釉 自然釉

何百束も赤松を燃やしたのに、高温で焼き切っているので、取れる灰はビニール袋1袋ほどにしかなりません。

これが草來舎の松灰釉のもと。

登り窯 窯焚き 草來舎 和食器 信楽 伊賀 灰釉 自然釉同じ松灰釉でも土との組み合わせや焼き方でこんなにいろんな焼き上がりになります。

登り窯 窯焚き 草來舎 和食器 信楽 伊賀 灰釉 自然釉

これは松灰釉の酸化焼成の色。てらいのない、素朴で包容力のある色。

登り窯を赤松で焚くからこそ得られる松灰釉です。

草來舎の松灰釉の作品はこちらのページで購入頂けます。

(葉子)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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●9月24日(日)~10月1日(日)東京展示会開催!
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●10月7日(土)8日(日)、金津創作の森クラフトマーケット(福井県あわら市)に出店します。

 

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