毎日のご飯は自作の器で | 和の器 工房 草來舎
草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

毎日のご飯は自作の器で

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2018年 7月 27日 金曜日
■写真をクリックすると拡大表示します。ぜひ、ご覧ください!■

1年間、私たち草來舎と一緒にモノづくりに取り組んでいる、山村留学「だいだらぼっち」の子ども達。

1学期はまず、毎日の食事で使う食器を、陶芸の基本を学びながら作ります。

紐づくりでお茶碗とマグ、叩きでお皿、タタラで小鉢と小皿、ロクロで丼。

いろいろな成形法で作り、窯焚きも自分達で行います。

草來舎 和食器 陶芸教室 造形教育 暮らしの器

暮らしに必要なモノを、自然の中の物から、自らの手で創り出す。

形を作る土も、釉薬の原料の灰も、土を焼く火も、全て身近な自然の物。

都会の暮らしでは見えにくくなっている、ヒトと自然の断ちがたい関わり。

草來舎 和食器 陶芸教室 造形教育 暮らしの器

土をこね、形を作り、灰を掛けて焼く。

柔らかかった土が、熱を加えることで硬い石になる。

ドロドロとした灰が、熱を加えることで美しいガラスになる。

焼き物は、ヒトが物質を変化させてしまう、化学の始まりでもある。

草來舎 和食器 陶芸教室 造形教育 暮らしの器

初めて作ったマグ。焼く前の姿。

“初めて”の緊張感、力強さ、隅々にまで宿る作り手の気持ち。その子の手の痕跡。

“この時”にしか作れない貴さ。

草來舎 和食器 陶芸教室 造形教育 暮らしの器


焼き上がった器は、毎日の食卓で使われます。

写真にはありませんが、箸も竹やヒノキを削って作りました。

草來舎 和食器 陶芸教室 造形教育 暮らしの器

丹精込めて作った自分の食器。

命をつなぐご飯を、これでおいしく、みんなと一緒に食べる。

作るだけではなく、毎日使い続けることで、器が教えてくれることもあります。

大切に扱わないと割れてしまうけど、もし割れたとしても、修理して使い続けよう。

手になじみ、やがて器が自分の体の一部のようになってくるよ。

(葉子)

 

 

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
お問合せはこちらから >>

※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。まずは、メールでお問い合せください。



お知らせ

●8月7日(火)~10日(金)、福島県会津若松市・画廊みゅーずにて草來舎展示会「暮らしを楽しむ器展」を開催します。詳しくはコチラのページをご覧ください。
●9月15日(土)〜9月16日(日)、浜名湖アートクラフトフェアに出店します。

 

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