草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

人気商品、鎬のマグ

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2020年 5月 14日 木曜日
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草來舎の人気商品、鎬のマグ。

「鎬(しのぎ)」とは、器の面取りをすること。

鎬マグ

日本刀の刀身の側面の高くなっている部分が鎬。武道の激しい取り組みを「鎬を削る」といいますね。

朝鮮の李朝の器などにも、装飾の技法としてよく見られます。

器をロクロで挽いて半乾きになったところで刀や弓で表面を削ぐのですが、草來舎では切り出し小刀で一気に削いでいます。

そうすることで稜線のきりっとした鎬にすることができます。

削ぐことで形に緊張感が生まれると同時に、その分の粘土も落とすので、手取も軽くすることができます。

ロクロで挽いた柔らかい部分と、小刀で削いだ緊張感のある部分の表情の対比が、見どころのひとつです。

彫刻刀やカンナで削ることもあります。

どちらも仕事のリズムが大切。

取っ手を付けてようやく生地が完成です。

今回の窯では楢灰から仕立てた瑠璃釉を釉掛けして焼き上げました。

(慶)

 

 

 

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

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