草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

急須・ポット制作

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2020年 6月 29日 月曜日
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ここのところ1週間は、急須とポットの制作をしていました。

急須とポットは、出来上がりまでに多くの工程があります。

本体や取っ手、注ぎ口など部品が多く、それぞれをロクロ挽き、削り、そして茶漉しの穴あけ、組み立て。

組み立てた時、全体の形のバランスや美しさ、そして何より持ちやすさ、使いやすさが必須。

まずは本体をロクロ挽き。


急須は手取りの軽さが身上なので、まずは薄くしっかりとした生地を挽くことが大事です。

底をしっかりと締める為にも、一個挽きをします。

注ぎ口や持ち手、蓋もそれぞれロクロ挽き。


そして本体が半乾きになったら削り。

薄く軽く、しかも丈夫に。
削り終わったら真鍮のポンスで茶漉し作り。

お茶の最後の一滴、一絞りのために本体に直接穴開け。

注ぎ口を接着。

裏漏れしないことが肝心。

取っ手を接着。

角度は85度。
丈夫にするには丁寧な接着が大切。

あとはヒビの入らぬよう、室(むろ)でゆっくり乾燥させます。

ひとつひとつ手間が掛かりますが、難しい分、面白くて楽しい仕事です。



現在、HPの急須・ポットは完売していますが、コロナで開催できなかった名古屋展示会の販売ページにポットの在庫があります。

一つしかないので売り切れましたらご容赦ください。

林檎灰釉ポット [k0006] 7,000円

 

 

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信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

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