草來舎のやきもの 草來舎の焼物ができるまで

絶品猪汁

 カテゴリ : ブログ[器と食・里山の暮らし] | 2011年 1月 30日 日曜日
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近所の猟師さんは罠猟の名人。

昨日獲れた猪を解体して、そのとれたての肉を、ちょうど沖縄から来ていた知人がマース煮(「マース」は沖縄でいう塩。魚や肉を塩で煮ただけのシンプルな調理法、されど奥が深い)にしてくれました。

これが絶品。塩だけでなぜこんなにうまいのか。その土地の料理法をし続けてきた人だけが持つ力だと思います。沖縄の生活文化の達人である彼だからこその味です。自分がつくっても到底この味は出せない。

素材が良くて、調理法がシンプルで、理にかなったものだとびっくりするような味が生まれます。

実はこの肉をくれた猟師さんは、獲物の血抜きや解体が抜群の腕前なのだそうです。工程の一つ一つが丁寧で手早いことが、このうまさの礎であることは間違いない。

山の恵み、人の技に心から感謝です。十分堪能して、翌日の朝食では、生姜、にんにく、大根、仕上げに韓国産の粉唐辛子、ナンプラーとごま油をたらり。クッパ風の体の温まる猪汁となりました。

器は登り窯焼成のドングリ灰釉のどんぶりです。印花で白土を象嵌した模様が入った渋いどんぶり、近々ホームページにもアップしますので、ホームページのどんぶりをのぞいて見てください。
絶品猪汁登り窯焼成のドングリ灰釉のどんぶり

(慶)

 

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工房草來舎は夫婦二人の小さな焼き物工房です。
信州伊那谷の南端泰阜(やすおか)村に登り窯と穴窯を築き、薪窯による「焼締自然釉」や、天然の「灰釉」を中心に、日々の暮らしを彩る器を作っています。

20年間に12600人の方にお届けした器は、今やほとんど見られなくなった昔ながらのやり方で焼き上げたものです。器の美しさに、安全・安心を添えてなお手元に届けます。詳しくは「工房草來舎のやきもの」をお読みください。

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22 あんじゃね自然学校内
電話番号 0260-25-2171 / FAX番号 0260-25-2850
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