藁灰釉花入 [f0015] 10,000円
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素直な筒型の藁灰釉の花入です。 全面にたっぷりと釉を掛けました。焼成中、赤松薪の灰が所々に藁灰釉の中に溶け込んでいます。藁の白色とのグラデーションが柔らかい表情を見せています。酸素を多く含む炎でゆっくり焼成したため、明る
素直な筒型の藁灰釉の花入です。 全面にたっぷりと釉を掛けました。焼成中、赤松薪の灰が所々に藁灰釉の中に溶け込んでいます。藁の白色とのグラデーションが柔らかい表情を見せています。酸素を多く含む炎でゆっくり焼成したため、明る
表情豊かな藁灰釉の花入です。 藁灰と楢の灰などを合わせて釉に仕立てると、柔らかい乳白色から明るい茶色になります。登り窯で焼くと、さらに所々に青みがさしてきます。この花入は、そんな藁灰釉の良さを存分に引き出した、味わい深い
登り窯の炎と煙が渦巻く希少な場所で焼いた焼締の花入れです。 肩に自然釉が掛かり、片側にはコゲがあり、見る方向によって様々な表情が楽しめます。お使い頂くうちに、しっとりとした艶が出てくる育てがいのある器です。 高さ 12.
もっとも素朴な形の筒型の花入れです。 登り窯で100時間以上焼き、それを3回繰り返して焼き重ねました。豪快な「焼締自然釉」の味わいを思う存分楽しめます。 「自然釉」とは、施釉せずに窯の中で薪の灰が器に降りかかり、器の土と
伊賀古来の形である、手付の花入れです。 手付の花入れは手がアクセントとなって花を生けるにも独特の趣があります。 この花入れは、窯の中でも薪の炎がすぐそばで燃えさかって熾きも溜まり、1300度近い高温になる場所に立てて焼き